先週のアーユルヴェーダ理論で、“はちみつ”の食べ方について教わってきました。
はちみつ。ミツバチが花から蜜源を取ってきて、ミツバチファミリーで大事に作られて守られるもの。想像するとイッツ・ア・スモールワールド、とってもファンタジー♡
その成分は、脳、筋肉や臓器のエネルギー源「ブドウ糖」・ミネラル・タンパク質・ビタミン・葉酸など、、、即効で元気になる栄養素。そして身体を冷やしてしまう“糖質”ですが、はちみつは特別で身体を温める効果があるそうです。これは、摂っていきたい!
でもそのはちみつ、アーユルヴェーダ理論では過熱すると“毒(アーマ)”になってしまうんですって。
私がはちみつを食べるとき。ホットケーキにバターをのせて、掛ける。ホットミルクや紅茶に入れる。ケーキの材料。温まってる!
ウチの母は、砂糖=太るからと、料理にはちみつを使っていたような。めっちゃ温まってる!!
とても気になったので、調べてみました。養蜂家の方々は皆、口を揃えて加熱NGなんですね!熱処理をしてしまうと、もともとの栄養素が壊れてしまうんだそうです。
もうひとつ、はちみつを加熱すると身体の糖化産物が増えてしまうこと。これが溜まると血管や皮膚がもろくなってしまう、なんてレポートも発見しましたよ。そういえば先週の授業で、“食べ合わせ”が悪いと血液の病気になりやすいって・・・。
いつも思いますが、どうして遙か昔の方々はこのことを知っていたのかな??すごいなぁ♡
市販のはちみつは、殺菌のために加熱してあるそうです。加熱していない“生はちみつ”を選んで、そのままの温度で。
生はちみつ。ミツバチは、羽風と体温で花蜜の水分を飛ばして、糖分濃度を高めるんですって。そしてミツバチの唾液酵素でブドウ糖が出来るんですって。ミツバチが自分たちの力だけで作りきったもの。自然の力、そのものです。
たくさんのミツバチがつくる生はちみつ、でもガリバー人間にとってはごく僅かな量。スプーン一杯にハチたちの一生の頑張りが詰まってる。それはそれは、大事に食べなきゃね♡
そういえは、先日の癒しフェア。クラスメートさんが“生はちみつ”のストアを見つけ、大興奮してた^^彼女はちゃんと生はちみつの良さを知っていたんですね。さすがだなぁ。
私も買えば良かったな・・・♡
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