ピッタさんの朝食♡ヨーグルト撤去編

スリランカ人で、イギリス在住のパーリタ先生。日本人が朝食にヨーグルトを食べるのにビックリされたそうなんです。

アーユルヴェーダでは、健康維持のために、その人の優勢なドーシャと逆の性質のものを食べてバランスを取るのですが。


『朝のカパ時間(AM6-10:00)は、消化の火が弱いとき。そして身体が冷えて重いとき。どうしてわざわざ“重い・油性・冷性・酸味”、カパ上げオンパレードのものを食べるのかな?』


本当に!考えてみると、本当にその通りです。


そういえば我がダー、ピッタさん。ここ数年、毎朝の朝食メニューは決まってヨーグルト。


素直な彼にそう仕向けたのは、私ヴァータさん。ヨーグルトの素晴らしい効果・・・たしか『ためして●ッテン』を見たんだっけ?会社にくるヤクルトさんに共感したんだっけかな?きちんと根拠を理解したわけではなく、ちょっぴりミーハーとも思われる選択に自信をなくしたところ・・・


さらに先週の授業で、『ピッタさん食べすぎ注意』の食材に、ヨーグルトが登場。発酵食品ならではの『酸味』と、酸味による身体の『温め』が問題だと理解。もともと暑いのが苦手なピッタさん、どちらもピッタを上げてバランスを崩してしまう要素です。これは、まずいかも!あると毎朝食べちゃいそうだから、早速冷蔵庫からヨーグルトを撤去です。


さてさて、ピッタさんが元気でいられる朝食って何だろう?

こんなかな↑ ピッタさんは『苦味・渋味』があって、水分が豊富で、身体を冷ます生野菜がオススメと教わったけど...身体が冷えているカパが優勢な朝に、冷やすばかりで良いのかな。朝はバタバタするから、お手軽なものがいいな。考え出したら、きりがありません。難しいですね!


ひとまず、朝起きて白湯を飲んで身体を温めて、消化の力に火をつけて。ピッタ鎮静効果がある『豆乳』と『フルーツ』に落ち着こうと思います。


もうひとつ、先生から教わったこと。理論でガチガチになってはいけないということ。もともとヨーグルトは大腸に良いものだから、消化力が高まって身体が温かいお昼に(食べ過ぎず)食べようって伝えましょう♡


食材のセレクトは、とっても難しい。でもその分、身体への影響力も大きいと思うのです。ピッタさんの朝食、もうちょっとひねってバッチリなものを考えましょう。あれこれ考える楽しさを味わいながら、楽しく勉強していきたいですね♡

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OLから転身!アーユルヴェーダセラピストの奮闘日記

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