今日はひとつ、ご紹介です!
体を温めるスパイスをたくさん使った、ハーブティー。
使うスパイスはこちら、クローブ、シナモン、グリーンカルダモンの3種類↓
スパイス研究家の渡辺 玲先生から教わった、王道の組み合わせ。各大さじ1杯を荒く砕いて使います。
ちなみにカルダモンはグリーンを。ブラックカルダモンは...なんとインドスリランカでおじいちゃんの匂いと言われている(!?)そうなんです。うーん。。おじいちゃんじゃないけれど、確かに主張が強くて頑固な感じです。
スパイスたちをお鍋に入れて、水(600cc〜お好みで)を注ぎます。私はせっかくだから、白湯を。
15分煮だすと、とってもキレイな琥珀色。
このスパイス水を、紅茶葉と一緒にティーポットに入れて数分蒸して、漉せば出来上がり!
ダージリンティーが、爽やかでスッキリ、生薬の香りがするオリエンタルなお茶に早変わり。料理との相性も◎だと思います。
クローブ、シナモン、カルダモンは身体を温める作用や血液の浄化作用があるので、冷性の質を持つヴァータ&カパを沈めてくれます。このハーブティーを、オイルトリートメントの後に飲んでいただくようにしています。
東京は真夏日、昨日のお客様は熱性を持つ大ピッタと小カパのあいのこさん。少し濃いめに煮だして、飲みやすいように冷やしてみました。苦肉の策ですが、これからの暑い季節にはありかなぁと。
とはいえ、ピッタさん用の冷性レシピを考えなくては…改めてご紹介しますね!
スパイスを上手に使って、梅雨と猛暑を乗りきりたいですね♡
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