アーユルヴェーダでお馴染みの『ギー』
ギーは古代インドから伝わるオイルの一つで、発酵無塩バターを煮詰めて“たんぱく質”や“水分”を取り除き、純粋な乳脂肪にしたものです。
カレッジでは、とにかく全ての授業によく登場するギー。滋養強壮や若返り、ピッタ&ワータ鎮静のために、『食べて良し、身体に塗って良し、目に入れて(滋養)良し』
疲れた目に入れてみたくて、ギー探しの旅に出ました〜
成城●井、カルデ●などの輸入スーパーで空振りしましたが、クラスメイトもんもんの情報をもとに、ついに新大久保の“イスラム横丁”で発見♪
いくつか種類があったけれど、添加物がないピュアなギーを。原材料のところに、乳脂肪と水分。頑張って和訳してみたものの、ざっくりで終わっちゃった感がなんとも♡
フタを開けると、ビニールでガッチリ密封されていました。想定外なクオリティで、さらに得した気分!これで600円はお値打ちだと思います。
ビニールを取ると、溶けたバターそのままな質感のギー。食べてみると、ほんのり甘くて良い香り。どんな料理も風味が増しそうな味です。
いくつかお店をまわって、お世話になったのはこちら。
『The Jannat Halal Food』
決めては、小さなポーションの無添加ギーが置いてあったこと、パッケージの状態が良くて陳列もきれいだったこと、お店のお兄さんが親切で、彫刻のようなイケメンだったこと。
それにしても、イスラム横丁って誤解を招きそうなネーミングですよね。初めて行ったこの一区画、私的には『スパイス横丁』の方がしっくりきます。イスラム国の商品に限らないですし、何よりスパイス講座で教わった、ありとあらゆるホールスパイスや食材が激安なんですものー。
最近では健康志向なローラちゃんが料理番組でギーをふんだんに使っていたり、『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京 4/17放送)で最強の“老化防止オイル”として目に入れる治療を紹介していたり。
私もいろいろ試していきたいと思います。まずは目の滋養、改めてレポートしていきます♡
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